夜行列車の再現として下り最終の定期列車と折返しの上り準急を客車列車に振替えた「夜汽車」。戦後設計のオハ46は化粧パネルを多用した明るい車内。
写真は津軽中里駅で一旦全員下車整理中の状況で、実際は全線ずっと立客が出たまま。『「夜行列車の再現」って「(盆暮の)」が抜けてるんじゃないの?』なんて軽口もちらほら。乗客は200人は越えた筈である。
踏切で待つ地元ドライバーも、季節外の時間外にやってきた「ストーブ列車」のあまりの盛況ぶりに目を剥いて驚いていた。
オハ46 2車内 変19レ
走行音再生(津軽五所川原-十川):
走行音再生(嘉瀬-金木):
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