金上駅 |
復活した分岐器の使用が2010年6月から開始されたばかりの金上駅。9月交換使用開始が発表されており、混雑時の列車設定が増える。ダイヤ組成上から言えば中根近辺に交換を設置して勝田-那珂湊間を20分ヘッドにしたかったようだ。
地元行政と鉄道・街作り団体一丸となった手弁当の鉄道活性化策が監督省庁出先に評価されており、これが補助金拠出につなががった経緯から現有資産最大限活用の手法に落ち着いた。
金上駅の合理化は古く、茨城交通時代1981年2月に実施。既に用地が転用されていたため、今回の交換復活に当たっては短編成への限定・番手の低い分岐器と駅中心の移動でクリアした。
金上駅 141レ
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