1930年製。構成はウェスチングハウス+ボールドウィンのほぼデッドコピー。当時の国産技術力は幹線用大型機が漸く安定した頃。地方私鉄向コンパクト機の多品種少量オーダーにオリジナル設計で応える余裕は当時の国内メーカーに未だなかった。今の日本人は発展途上国のデッドコピーを嗤うが、日本にもそういう時代があった。 冬鳥越スキーガーデン
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